7nmプロセスでエントリー向けのRX5500シリーズが登場するっぽい!
こんにちは!
管理人のでぃすこです!
この記事は以下の情報ソースより執筆しております。
AMD公式サイト
AMD公式情報ページ
PCウォッチ様
AMDが先日(10月7日)、7nmプロセスを採用した、エントリークラスのグラフィックボード、RX5500を発表したようです!
発売開始はどうやら2019年末に向けて進めているよう。
また同時にモバイル向けのRX5500Mもリリースされるようです。
公式のニュースページから引用します。
「 Top system providers worldwide are embracing the new products, with HP and Lenovo™ planning to offer Radeon™ RX 5500 graphics cards in their high-performance desktop gaming PCs beginning this November, and Acer planning to offer systems with the cards beginning this December. In addition, later this month MSI is expected to launch the world’s first gaming notebook powered by AMD Ryzen™ processors and Radeon™ RX 5500M GPUs. 」
公式情報ページより引用
簡単に訳してまとめますと、
「世界中のトップシステムプロバイダがこの新製品を採用したマシンをリリース予定となっており、HPとレノボに関しては今年の11月から、Acerに関しては今年の12月からこのカードを搭載したシステムの提供を開始する予定です。また、今月の終わりごろにはMSIがRyzenプロセッサとRX5500Mを搭載した世界で初めてののゲーミングノートの提供を開始する予定です。」
という感じですかね。つたない英語力なので翻訳ミスがあったら申し訳ありません。
要するにノートパソコン向けのRX5500Mシリーズは今月末からのリリースが考えられているようですね。
そのほかにも順を追って各メーカーから搭載のゲーミングノートが出てくるようです。
この仕様を見ると演算ユニット数、ストリームプロセッサ数はモバイル、デスクトップともに同様の数となっていますね。
メモリはモバイルが4GBで、デスクトップが8GBと、モバイル向けにかなり力を入れている感じがします。
肝心の性能等に関しては、PCウォッチさんの記事の記載から抜粋させていただきますが、
性能はRadeon RX480よりも20%高く、
消費電力は27%抑えられているようです。
RX480よりも高性能かつ低電力。
今までのRadeonの課題が、性能に対する消費電力の高さだったので、
7nmプロセスの採用によってここを一気に詰めてきた感じがしますね。
また、PCI-E4.0への対応をしているようで、
最新世代のマザーを使っている場合はよりパフォーマンスが高まりそうです。
詳細な画像はPCウォッチさんの記事に掲載されていますが、
比較ではGTX1650が挙げられているようで、
GTX1650に対し、37%の性能向上がされたという旨の記載がされています。
価格はまだ発表されていないようですが、
現状のRX570が1万円台前半で買える状況で、それに近しい価格でのリリースであればかなりうれしいですね。
個人的にはIntelもAMDとの価格競争によりコア数の増加や価格の多様化が起きましたから、是非ともNvidiaとAMDで競争を起こしてグラフィックボード界隈も盛り上がりを見せてくれるといいなと思っております。