UY-76を2本使ったYahaアンプの作成
皆さんこんにちは!
管理人のでぃすこです!
さて、今日も今日とてYahaアンプの記事。
もうこのブログYahaアンプ専用ブログみたいになってきちゃってますが、
私ハマるととことん沼るんで、しばらくこれが続くと思います。
ってことで今回のテーマ。
UY-76使ってYahaつくろー!
ってのでやっていきます。
で、なんでUY-76なのかっていうと、目的は2つありまして、
1つがYahaで基本的に使われる双三極管ではなく、三極管2本を使ったアンプを作ってみたかったということ。
もう1つが安く手に入ったから。(1本500円でゲット。)
基本的に真空管一個に2000円以上かけられない男ですので、
コスパ有線ということで作っていきました。
で、完成がこちら。
今回はとことんコスト削減ってことで、ケースも100円均一で売ってた100円の小物入れ。
真空管が2本で1000円で、合計でも2000円位で作れたんじゃないかと思います。
と言うかここに来て、基本動きゃー良い工作で雑に配線してるのがクリアケースでバレバレになってしまうという恥ずかしさがありますね。
この100円のケース、塗装とかちゃんとしたら割りと見栄えも良くなりそうだし、いくつか買いだめしておこうかなと思ってます。
回路に関しては、UY76はミューが約14ってことで、μが12BH7と近かったんで全く同じ回路で作ってみたところ問題なく動作。
で、今回三極管で作ってみて思ったんですが、これ結構良いんじゃないかと思いますね。
ってのも、双三極管を使う場合は、12AU7とか12BH7とかみたいに12V電圧の印加でヒーターを動かせるやつなら良いんすけど、6922とかみたいに6Vを作らないといけないやつだと、抵抗で落とすか3端子レギュレーターとかで6Vを作ると思うんですが、
三極管2本ならヒーター6V2本直列で使えばそのまま12Vでいけるんですよね。
しかも、12Vでヒーターを動かす球でも並列にすればいいって話になるんで、
どうせ12VのACアダプターで駆動させるんであれば、三極管2本のほうがヒーターの自由度は高いと思いました。
次は832Aとか829Bみたいな面白い形状の真空管で作ろうかな~と思ってます!