現在クラファン実施中の2TBのSSDがかなりコンパクト!

皆さんこんにちは!
管理人のでぃすこです!

さて、今回は企業さんからご依頼を頂いて記事を執筆しております。
今回ご紹介させていただくのは、外付けポータブルSSDですね。

製品名は「UltraDisk Plus」というSSDのようで、現在Makuakeにてクラファン実施中のSSDとのこと!

画像はページへのリンクになっています

ということで、今回はこちらの絶賛クラファン実施中のSSDをいただけたので、
レビューしていきたいと思います。

ではまずは開封から。

今回いただいた箱の中に入っていたもの一式

今回お送りいただいたセットは、左から順に
・USB-A to USB-Cケーブル1本
・USB-C to USB-Cケーブル1本
・本体の保護用カバー
・本体(2TBのSSD)

という感じになっていました。

形状を見ればわかる方も多いかと思いますが、最近登場し始めた
内部にM.2SSDを搭載したタイプのSSDだと思われます。

実際2.5インチタイプのポータブルSSDが多いんですが、
個人的には持ち運びのしやすさは圧倒的にこういったM.2タイプのほうがいいんじゃないかと思っているんですよね。

ただ、難点として高速なM.2ほど発熱も上がりやすいと言うのは事実なので、
今回は発熱の部分も合わせて検証してみたいと思います。

ザクッとした仕様は以下の通り

簡単なスペック表

接続インターフェースはUSB3.1 Gen2に対応。
規格的には理論値では10GBps(=1250MB/s)出る規格で、
今回の製品はメーカー公式には1000MB/sをサポートしていると書かれていますね。

そして本体重量54gというのも持ち運びで運用することを考慮するとかなりいい感じ。

デザインですが、こちら表面

こちら裏面となっており、ゴテゴテしていない潔いシンプルなデザインは割と好みだったりします。

本体側の差し込み端子はUSB-C

本体側の端子はUSB-Cで、その横にポチッとある穴は通電LEDです。
PCに差し込むと読み書きに合わせて青色LEDが点滅しました。

ではここからは肝心のSSDの内部的なスペックに関して。
今回刺したのは私のメインPCで、USB3.2 Gen2対応のポートに挿してテストを行いました。

まずDisc Infoの結果から見ていきますと

Diskinfoの結果

SSDの名前はS3000 Proっていう製品みたいですね。
名前は3000ですが、容量は2048。2TBです。
では次はDiscMarkを実行した結果

DiscMarkの結果

1GiBを4回測定した結果です。
リードが930MB/s、ライトが896MB/sということで、
メーカー公称の1000MB/sよりは若干ですが低い数値が出ましたね。
ランダムなどはかなり早いですね。

ちなみに高速なM.2につきものの発熱に関してですが、
これはかなり優秀でした。

1GiBを4回実行中の温度

この日の室温は27度で、上記の1GiBを4回実行中の温度ですが、
41度で頭打ちという感じでした。
筐体を手で触るとほんの少し暖かい程度で、
熱問題に関しては問題ないかなと言った印象。
フルアルミボディは予想以上に冷えるみたいですね。

ということで、スペックレビューをしてみたのですが、
感想としましては、個人的にですが、外出先などでの動画撮影をした際にいつもはノートPC内蔵のSSDに一時保管していたのですが、これだけ速度が出るなら今後はこの外付けにしてもいいんじゃない?って感じですね。

 

付属のカバーをつけたところ

デザインもシンプルかつシルバーなので、ビジネスシーンでの利用もできる感じがいいですよね。
あとは有名メーカーさんのSSDは結構サイズ感のある製品が多いってのも、
このコンパクトSSDを選ぶ動機にはなるかなと。

大手メーカーさんのSSDはサイズが大きめ

ということで、今回の記事は現在Makuakeにてクラウドファンディング実行中の「UltraDisk Plus」のレビューでした!

以下リンクからMakuakeサイトにアクセスできますので、
ご興味がありましたら是非覗いてみてくださいませ!

https://www.makuake.com/project/ultradisk_plus/

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筆者
でぃすこ

動画投稿開始:2019年2月 趣味:秋葉原探索

編集環境:Aviutl+YMM3