[Zen3]10月10日AMD公式発表ざっくり個人的まとめ[RX6000シリーズ]
![](https://electro-disco.com/wp-content/uploads/2020/10/image-1-1024x570.png)
1:Zen2からの変化
![](https://electro-disco.com/wp-content/uploads/2020/10/image-2-1024x572.png)
Zen2世代からさらに
・ブースト周波数が向上(4.9GHzとの記載あり)
・IPC向上
・コアレイアウトの変更
・キャッシュの格納の仕組みの変更
・7nmプロセス=Zen2から継続
2:上記内容の詳細
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発表内容
・より低遅延化
・L3キャッシュへのダイレクトアクセスでメモリ遅延減少
・19%のIPC向上
![](https://electro-disco.com/wp-content/uploads/2020/10/image-4-1024x569.png)
(19%、、、!?)
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既存では16MBずつ分けられていたL3キャッシュが統一で32MBに変更。
それにより、よりメモリへの低遅延化、コアとキャッシュの情報交換性能の向上などがあったそう。
ちなみにi9-10900Kが比較対象となっており
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その数値は2.8倍。i9-10900Kがシングル544に対し、
新世代Ryzen9-5900Xはシングル631という結果が出されていました。
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3:価格
上記Ryzen5000シリーズですが、発表内で価格も提示されていました。
![](https://electro-disco.com/wp-content/uploads/2020/10/image-8.png)
・Ryzen5-5600Xが299ドル
・Ryzen7-5800Xが449ドル
・Ryzen9-5900Xが549ドル
となっていました。
そして極めつけは
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16コア32スレッドのRyzen9-5950X
お値段799ドルでの発売とのこと。
4:発売日
![](https://electro-disco.com/wp-content/uploads/2020/10/image-10.png)
新世代Zen3シリーズは11月5日より、Radeon RX6000シリーズは10月28日に発表
となっておりました。
*つたない英語力で聞き取りをした記事となりますので、何か間違っている部分などありましたらコメント等で教えていただければ幸いです。*