ゲームごとに見る要求PCスペック part1
こんにちは!
管理人のでぃすこです!
さて、今回は私がツイッターや動画コメントでよく受ける質問に対して、
自分の中でもまとまった情報がほしいと思っていたので、
記事にしてみようと思いました。
その内容というのが、「~(ゲーム名)はプレイできますか?」というもの。
確かに要求スペックはゲームごとに大きく異なり、
数世代前のグラボでも快適に遊べるゲームもあれば、最新世代のグラボを要求してくるようなゲームもあります。
ということで、今回はある程度質問を受ける回数が多いゲームタイトルの、
最低動作スペック及び推奨動作スペックを調査し、
どんな感じのグラボを買っておけばよいのかな、というところまで考察してみたいと思います。
今回のスペック調査では、[PC Game Benchmark]様に提示されているスペックを紹介していきます!
では早速行ってみましょう!
Fortniteフォートナイト
今や知らない人がいないほどの人気バトロワゲームとなったエピックゲームズのフォートナイト。
実は私も少しプレイしたことがあったのですが、シューティングゲームでありながら建築やアイテム収集という要素が奥深く、
やりこみ要素はかなり多いゲームだという印象を受けました。
やりこみ要素が多いということはその分成長を実感できるゲームであるということなので、そういった部分が人気の秘訣かもしれませんね。
で、肝心の要求スペックを見ていきましょう。
・最小動作スペック
CPU: Intel Core i3-2100 2コア4スレッド
メモリ:4GB
グラフィック:Intel HD 4000
容量: 15GB
・推奨動作スペック
CPU: Intel Core i5-2300 4コア4スレッド
メモリ:8GB
グラフィック: NVIDIA GTX 660
容量:15GB以上
となっております。
最小動作スペックに至っては、2世代i3に、内蔵グラフィックで動いてしまうという、かなり軽量化にこだわったゲームなのではないかと思います。
推奨動作スペックでもGTX660なので、最近の1万円以上のグラボであれば余裕で動いてしまうような性能ですね。
私ならこのスペックでいいなら中古のPCを購入してロープロ対応のグラボでもさしてプレイするかな~
という感じ。
コスト的にもかなり安く組めると思うので、フォートナイトをPCでやりたい!
という壁は意外と高くはなさそうですね。
Apex Legends エイペックスレジェンズ
こちらも人気のバトロワゲーム。
私もプレイしましたがジョブシステムが追加されており、自分にあったジョブをやり込んでいくという楽しさがありますね。
ただプレイしていて感じたのは、フォートナイトに比べフレームレートがそこまで出ない。つまり、グラフィック面での作り込みがすごいので、
要求スペックも高いのではないかな。ということです。
きれいなゲーム、広大なマップとなると、どうしても要求スペックが高くなるのは避けられません。
ということで、エイペックスの要求スペックを見ていきましょう!
・最小動作スペック
CPU: Intel Core i3-6300 2コア4スレッド
メモリ:6GB
グラフィック:NVIDIA GT640
容量: 30GB
・推奨動作スペック
CPU: Intel Core i5-5370K 4コア4スレッド
メモリ:8GB
グラフィック: NVIDIA GTX 970
容量:30GB以上
となっております。
最小動作スペックでも内蔵グラフィックでは厳しそうですね。
CPUもフォートナイトと同じ2コア4スレッドですが、コアあたりの性能の高い6世代を要求してくるあたりを考えると、最低でもi5は必要な感じかな。
と思われます。
グラフィックに関しては最小動作スペックはグラボ搭載を考えるとそこまで高くないですが、推奨スペックを考えると、最近のグラボでは
GTX1060
RX570
くらいはほしい感じがしますね。
どちらにせよフォートナイトに比べると若干PC構成は豪華にしないと行けないので、マシン面でもしっかりとした物が必要になりそうです。
Battlefield 5 バトルフィールド5
バトルフィールドはスペックが必要なゲームの代名詞として考えられることが多いですね。
私も動画でプレイをしていますが、録画を回しながら快適に、となるとかなりのスペックが必要になるのではないかとプレイしていて感じます。
その分グラフィック面での美しさは素晴らしく、細部まで作り込まれた細かなマップや、武器や乗り物のグラフィックなどどれをとっても最新ゲーム!と言うにふさわしいできになっていると感じます。
では、そんなBF5の要求スペックはどんな感じなのでしょうか。
・最小動作スペック
CPU: Intel Core i5-6600K 4コア4スレッド
メモリ:8GB
グラフィック:NVIDIA GTX1050
容量: 50GB
・推奨動作スペック
CPU: Intel Core i7-4790 4コア8スレッド
メモリ:12GB
グラフィック: NVIDIA GTX 1060
容量:50GB以上
となっております。
やはり最小スペックでもCPUはi5の6世代、グラフィックはGTX1050を要求してくるようです。また、メモリも最小スペックで8GBなので、8GB積んだだけのPCではBF5以外のソフトの起動状況によってはカクつく可能性もありますね。
推奨動作スペックに関しては、かなり高いものを要求されます。
まずi7であるということから、4コア8スレッドCPU以上が推奨されています。
また、グラフィックもGTX1060、メモリは12GBとなっているので、
i7以上
GTX1060
メモリ16GB
といった構成のマシンを用意する必要がありそうです。
手軽に用意できるスペックを超えている感じはしますね、、、
ただ近年はZen2登場でRyzen5なんかはかなり安価で求めやすい価格に成っていますし、グラボも上位モデルがバンバン出てきていることで比較的この辺の価格のグラボは買いやすい値段に落ち着いている気もします。
ガッツリゲーム用のマシンを組む。という気であれば、手が出ないスペックでもないかもしれません。
PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS PUBG
バトロワゲーの火付け役とも言えるPUBG。
私自身はプレイしたことがないですが、友人の多くが熱中し、
PUBGを快適に遊ぶため!と言って自作を組んだ人も少なくないです。
近年ではモバイル版も登場するほどの人気ゲーですね。
では、多くの人が熱中したPUBGの要求スペックを見ていきましょう。
・最小動作スペック
CPU: Intel Core i5-4430 4コア4スレッド
メモリ:8GB
グラフィック:AMD R7 370
容量: 30GB
・推奨動作スペック
CPU: Intel Core i5-6600K 4コア4スレッド
メモリ:16GB
グラフィック: AMD RX580
容量:30GB以上
となっております。
一見して感じたことは、意外と最小動作スペックはコンパクトに纏まっていると思います。
R7 370というグラフィックボードを聞き慣れない方も多いと思いますが、
スペックでいうとGTX1050より若干下という感じ。
古い世代の上位モデルを中古で買ってもプレイはできる感じですね。
また、CPUも4世代i5と、最新世代のCPUであれば普通に遊べちゃいそうな感じ。
一方で、推奨スペックになると一気にグラフィック性能が上がります。
まずRX580を要求されます。これは同じようにGTXシリーズに置き換えると、
GTX1660からGTX1660Tiの中間くらい。
結構スペックがいりますよね~
一方でCPUは変わらずi5でいいようなので、CPU性能よりもGPU性能を要求されるゲームだということがわかりますね。
また、メモリの推奨量も16GBとかなり多いので、
ほんとに快適に遊ぶのであれば16GB以上は用意しておきたいところ。
最小スペックで遊ぶにはそこそこで大丈夫だけど、
ほんとに快適に遊ぼうと思ったら結構要求は上がる。
そんなイメージですね。
ということで、一旦人気4ゲームに絞って動作スペックをまとめてみました!
今後こんな漢字でスペックをまとめた記事を作っていこうと思いますので、よろしくおねがいします!